MVNOと大手キャリアの違い

MVNOとは自社で携帯電話網の通信設備を所有しない企業が、大手キャリアの通信設備を借りてユーザーに対して独自に通信契約を提供している業者のことです。大手キャリアの通信設備を使っているため大きな違いはないと考えられがちですが、実際には多くの違いがあります。

まずは通信プランです。大手キャリアは3社しかなく、さらにその3社が同じような通信プランを用意しているため選択肢は多くありません。

しかし、MVNOであれば10社以上のキャリアから選ぶことが可能で、さらに通信プランが豊富なのです。

例えば、通話ができないものの安価でデータ通信が行えるプランや家族で通信量を分け合えるプランなどが用意されており、自分の使い方に泡あせて豊富なプランの中から最適なものを選ぶことができます。

 

また、契約期間に関して融通が利くこともMVNOと大手キャリアの違いとしてあげられます。

大手キャリアの場合、契約期間が契約開始月からの2年間に限られていて、更新月以外の月に契約を解除しようとすると違約金が請求されます。これがいわゆる「2年縛り」で、大手キャリアと契約している場合は違約金を支払わない限り2年ごとにしか他社に乗り換えることができないのです。

しかし、MVNOは契約期間が1年未満であることがほとんどです。データ通信のみが可能なプランであれば一ヶ月ごとという場合もあり、他車に乗り換えたいと考えたときに契約に縛られることなく転出することができます。

ユーザーサポートについても違いがあります。

この点においては大手キャリアの方が優れており、通信契約だけでなく端末に関しても修理対応や代替機種の貸し出しなどを行ってくれます。

一方で、MVNOの場合は契約のサポートは行ってくれるものの、端末に関するサポートは行っていません。そのため、故障が起きればユーザー自身が製造メーカーにコンタクトを取る必要があるなど自分でトラブルを解決する能力が求められるのです。

コメントは受け付けていません。

サブコンテンツ

このページの先頭へ